4月のテーラー資材ニュースは、業界情報として、スーツ大手4社の今後の展開としてキーワードは「オーダー」と「カジュアル化」。そしてオーダー工場が復調とアパレルの最新採用情報。またわたしたちの活動としてファッションワールド東京2022春への出展情報と新たなプリント屋「海鴻社」情報など。さらに神田周辺情報では、老舗とりすき屋「ぼたん」さんをご紹介。今月も盛り沢山となっております。
40歳代以下が半数を占める工房が、フルオーダースーツの縫製請負を拡大~エイワ株式会社~
今回は、高齢化による職人不足が長きに渡り叫ばれているフルオーダーメイドの世界で、若手中心に操業している縫製工房「エイワ株式会社」の特集です。
2022年3月号テーラー資材ニュース_株式会社ヤマモト紳士部
引き続きの資材の価格高騰、azabutailorのメルボグループが青山商事の子会社に、そして22SSのピッティウオモから探るトレンド情報などの業界ニュース、そのほかヤマモトオリジナルのボタンカタログの進捗状況、MIYUKIオリジナルの生地コレクションの一部紹介、神田の老舗前売問屋「岡昌」の紹介など、今月号も大ボリュームの内容で、テーラー様のお役立ち情報満載です。
2022年2月号テーラー資材ニュース_株式会社ヤマモト紳士部
イタリアのメンズファッションの祭典「ピッティ・ウォモ 101」の最新情報や2022SSスタート、セブンの百貨店事業からの撤退などの業界情報から、出張用のしっかりとしたガーメントバッグ、イタリアの毛芯メーカー「ヴィンチェン ツォ・ロヴァニャーティ」の国産の毛芯とは一味違う毛芯の新商品情報など発信しています。
2022年1月号テーラー資材ニュース_株式会社ヤマモト紳士部
2022年1月に行われるメンズファッションの祭典「ピッティ・ウォモ 第101回」についてや、原材料費高騰における資材の値上がり状況、花菱縫製の廃業の業界情報から、国内のテーラーが網羅された「テーラーズマップ」の紹介、また2021年資材の売れ筋ランキングなど、お役たち情報満載。
スーツだけじゃない!?~”体型補正”もできるシャツファクトリーのご紹介~
オーダースーツではよく耳にする「体型補正」。生身の人間は人台(トルソー)のように正体(セイタイ)ではございません。いろいろな癖があり特徴があります。それをカバーして、なるべくきれいに見せる、より良い着心地のものにする、のが体型補正になります。今回は、そんな体型補正がスーツの縫製工場ではなく、シャツでも出来る、というご紹介です。新潟の日本有数のシャツ工場にて縫製されるシャツには、猫背、鳩胸、前肩、ツキジワ、撫肩、怒肩など様々な補正に対応。そのほかのこの工場ならではの強みも一挙にご紹介。
2021年12月号テーラー資材ニュース_株式会社ヤマモト紳士部
TAILORS WORLD運営会社の株式会社ヤマモト、その服飾資材を扱う部門である紳士部が、毎月発信しておりますテーラー様向けニュース、「テーラー資材ニュース」12月号です。以前はこちらのブログにて発信しておりましたが、本サイトが立ち上がりましたので、今回よりこちらから発信してまいります。
日本のテキスタイルメーカーが創り出すオーダーメイドスーツ_MIYUKIクオリティーとは?
国内有数のテキスタイルメーカーである御幸毛織株式会社のイージーオーダー工場の紹介です。青森の蓬田村と北海道の小樽市にて同一ポペレーションにて縫製。そんなMIYUKIクオリティーを工程ごとに丁寧に説明しております。
日本有数の紳士服オーダー縫製工場”株式会社ジェンツ”~三ツ星工場の理由~
日本には数多くの縫製工場があります。その中で、オーダースーツを年間1万着以上を縫製するのが約60社。株式会社ジェンツはその60社の中の、3社の三ツ星認定工場(2016年2月、IACDEより)の1社である。今回はそのジェンツの話。ジェンツのものづくりにおける中枢である、生産工程を徹底解説しています。
日本のものづくり~生地編~御幸毛織株式会社
様々なものづくりを発信していく本ブログ。今回はMade in Japanの生地編という事で、御幸毛織株式会社にフォーカスしました。御幸毛織株式会社は、明治38年(1905年)創業の非常に歴史のある国内有数のテキスタイルメーカーです。そのメイン工場である四日市工場は、地球環境に優しいエコロジカルな企業であることを目指し、様々な取り組みを通じて、環境の保全を行っています。 原料のウールそのものや洗い工程で使用する天然せっけん、水道水ではない伏流水(地下水)を汲み上げて使うことなど、自然の恵みをそのまま生かすようなものづくりにつながる、その取り組みは多岐にわたります。そのこだわりを紹介します。